ジャパン・ヘルスケアベンチャー・
サミット シンポジウム

日時:2017年10月13日(金) 11:30-14:30 
会場:パシフィコ横浜アネックス F204

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第1部 政府機関による支援の取組み 日英同時通訳あり

11:30-11:40

オープニングリマーク

厚生労働省大臣官房 審議官 椎葉 茂樹

11:40-12:00

「厚生労働省における医療系ベンチャー支援について」

厚生労働省 医政局経済課
ベンチャー等支援戦略室 室長 飯村 康夫

講演概要
日本の医療系ベンチャーは欧米に大きく出遅れており、その活躍は限定的である。日本でも、アカデミア等で発見された優れたシーズや創薬技術の実用化を促進するために、医療系ベンチャーを育てる好循環(エコシステム)の確立が必要である。
厚生労働大臣の私的懇談会として「医療のイノベーションを担うベンチャー企業の振興に関する懇談会」が、平成27年12月から開催され、活発な議論を経て、平成28年7月に報告書がとりまとめられている。当該報告書では、厚生労働省が中心となって進むべき、医療系ベンチャーの支援の方向性について示されている。
厚生労働省では、本年(2017年)4月1日付けで医政局経済課内に「ベンチャー等支援戦略室」を設置し、当室が厚生労働省におけるベンチャー振興の旗振り役として、省内関係課室、省外の関係機関とも連携して、報告書の提言を踏まえた医療系ベンチャーの振興に取り組んでいる。

12:00-12:20

「PMDAの相談業務(RS総合相談等)」

医薬品医療機器総合機構(PMDA)
先駆け審査業務調整役/
イノベーション実用化支援業務調整役
柴辻 正喜

講演概要
PMDAでは、平成23年度から開始した「薬事戦略相談」を一部改編し、本年度からRS総合相談・RS戦略相談として実施しています。薬事戦略相談では日本発の革新的医薬品等の創出に向けて、シーズ発見後の大学・研究機関及びベンチャー企業を主な対象として、医薬品等候補選定の最終段階から臨床開発初期に至るまでに必要な試験等について助言を行ってきました。本年度からは新たに「RS総合相談」を独立させ、従来から行っていた相談者の有する課題が戦略相談の対象になるかどうかの確認や申込み手続きの説明のほかに、新たに法制度やレギュラトリーサイエンスに関する全般的な相談にも対応しました。また、厚生労働省医政局経済課ベンチャー等支援戦略室とも連携して「薬事・保険連携相談」の準備も進めておりますので、大学・研究機関やベンチャー企業の皆様には開発途上でお困りの内容に応じ、これらの仕組みを活用していただければとおもいます。

12:20-12:40

「AMEDでの創薬等支援」

日本医療研究開発機構(AMED)
創薬戦略部創薬企画・評価課長
髙子 徹

講演概要
日本医療研究開発機構では、7月の組織改正により「オールジャパンでの医薬品創出」プロジェクトに関わる部課を創薬戦略部の下に統合した。創薬企画・評価課では創薬支援推進事業の一環として創薬ブースターを推進している。創薬ブースターは創薬支援ネットワーク構成機関(理化研、産総研、医薬基盤・健康栄養研)が保有する創薬技術と設備を活用し、プロジェクトを研究者と一緒に推進して企業との共同研究や導出などの出口を目指す。また創薬ブースターを効率的に推進するため新たに創薬支援ユニットを整備した。また平成27年度より希少疾病用医薬品指定を受ける可能性のある品目の開発費を補助するため「希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」を創設した。創薬ブースターにおける出口として、また希少疾病用医薬品指定前実用化支援先として創薬ベンチャーが候補となることも十分に想定される。

第2部 日本の医療系ベンチャーのエコシステムを如何にして構築するか 日英同時通訳あり

13:15-13:45

基調講演「アカデミアにおける創薬への取組とベンチャーへの期待」

医薬基盤・健康・栄養研究所
理事長
米田 悦啓

講演概要
創薬支援ネットワークという国家プロジェクトが2年余り前に発足し、日本におけるアカデミア創薬に向けた取組が進展している。本講演では、日本におけるアカデミア創薬の現状を概説し、特に、その中で果たすべき、医薬基盤・健康・栄養研究所の役割を議論したい。医薬基盤・健康・栄養研究所では、世界最高水準の医療の提供に寄与する革新的な医薬品などの開発に貢献できるよう、「研究」と「支援」を研究所の両輪と捉え、医薬品などの開発に関わる基盤的技術の研究や生物資源を活用した研究を進めるとともに、得られた研究成果を活用した創薬などの支援、医薬品などの開発振興を進めている。さらには、製薬業界などの産業界や大学などのアカデミア研究機関のみならず、行政機関や地方公共団体など、産学官の連携のハブになる努力を続けている。以上の取組を通して、日本におけるアカデミア創薬ならびにベンチャー育成に貢献できればと考えている。

13:45-14:30

パネルディスカッション

モデレーター

本荘事務所代表/医療系ベンチャー振興推進会議 座長 
本荘 修二

パネリスト

ジョンソン・エンド・ジョンソン イノベーション 
ディレクター、ニューベンチャーズ
楠 淳

ナノキャリア 代表取締役社長 
中冨 一郎

Health2.0, Director-Japan 
西村 由美子

厚生労働省 
医政局経済課ベンチャー等支援戦略室 室長
飯村 康夫

※講師・タイトルは、都合により変更になる可能性があります。

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